モグネット ホーム インフォメーション お問い合わせ サイトマップ
ニュース ハンセン病 イベント&ワークキャンプ 茂木新聞社

2003年春 中国ワークキャンプ(ヤンケン村)

キャンプリーダーからひとこと
私たちは、ハンセン病を背負ったことにより定着村で恵まれない環境で生活をしいられてる方々と寝食をともにして「ワーク」をしています。ワーク内容は道路舗装やタイル貼り、ペンキ塗りなどです。前々回は厨房、食堂、前回はシャワー室を造りました。今回はまだ未定ですが上記の候補の中のいづれかをする予定です。みんなでひとつの目標に向かってなにかをすることはとても楽しく、喜びを感じることができます。この経験は一生の財産となりえると思います。少しでも興味を抱いた方は気軽に連絡をいただければ幸です。是非、素晴らしいキャンプを一緒に作りあげましょう。
[キャンプリーダー森賀成樹(もりが・なるき)四天王寺国際仏教大学4回生]

主催 フレンズ国際労働キャンプ(FIWC)関西委員会
キャンプ地 中国・広州より北方90Kmにあるヤンケン村(ハンセン病快復者定着村)
日にち 2003年2月20日〜3月4日
(仮決定です。現地への交通が複雑なため原則として全日参加ですが気合いがあれば部分参加でも結構です。)
ワーク内容 未定
候補として(1) 前回造ったシャワー室のタイルの張替え、(2) 屋内トイレの設置、(3) 屋外にある水汲み場の屋根の設置、(4) 屋外にレンガとコンクリート造りの机と椅子の設置
参加費 約8万円(諸所都合により変更する可能性があります。)
募集人数 20名
締め切り 定員になり次第

お問い合わせ



ヤンケン村について
広東省広州市から90km離れたチンエン市のさらに山へ5kmほど登ったところにあるハンセン病快復者の村。村は1957年にハンセン病の治療のために政府の力によってヤンケン医院として創立され、当時は400人が強制収容された。社会復帰の難しかった人たち40人位が残り政府からの1ヶ月につき一人120元(日本円で1800円)の生活保護費で細々と暮らしている。村の食事は朝9時と夕方5時の1日2食である。


広東語講師大募集
広東語のできる方で上記の広東語勉強会に来ていただける方を募集しています。交通費、謝礼は支払いますので講師をしていただける方の紹介や連絡をよろしくお願いします。


中国キャンプ掲示板
http://8217.teacup.com/yoshioyanagawa/bbs


キャンプ前の集まり
1月18日(土)、2月15日は午後1時〜5時まで広東語の勉強会・話し合い。
1月22日(水)、29日、2月5日、12日は午後6時〜9時まで広東語の勉強会・話し合い。


参考資料
[Photo-23] 2001年 中国ワークキャンプ
2001年 中国ワークキャンプ報告(この出会いはきっと私達を変える[柳川義雄])
2001年 中国ワークキャンプ報告(キャンプ地について/国のハンセン病など)

モグネット https://mognet.org