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ニュース ハンセン病 イベント&ワークキャンプ 茂木新聞社

2001年 中国ワークキャンプ(ヤンケン村)

Korea International Work Camp for Peace (KIWCP)を立ち上げたカンサンミン氏が中心となり、中国・広州近くのハンセン病快復者の住む村で、台所改修のワークキャンプを行います。
このワークキャンプはKIWCPとフレンズ国際労働キャンプ(FIWC)関西委員会のメンバーが合同で行います。 キャンプ地は広州から北方約30KmのところにあるYangkeng村です。村に住む人々の平均年齢は65歳で、約40名が生活をしています。
その村には補助金が1ヵ月に200元(約\2800)しかおりていないため、人々は慢性的な栄養失調の状態にあります。
また、火をたくのには薪を使っているため、村には灰がいっぱいで、9割の人が灰のせいで目に障害を負っています。食事を作るときの“かまど”がむき出しなので、手などの末端神経が麻痺してる人は、さらに多くの火傷を負っています。
今回のキャンプでは「村全体の栄養失調の改善」と「灰と火傷対策」のため、台所の改修を行います。

主催 Korea International Work Camp for Peace (KIWCP)
キャンプ地 中国・広州より北方30KmにあるYangkeng村
日にち 2001年2月10日から2週間
ワーク内容 台所改修工事など
参加費 約7万円(韓国からの出発の場合約5万円)
募集人数 先着15名(締め切りました)

お問い合わせ


中国キャンプへの寄付のお願い
台所の改修工事の費用に約40万円必要なのですが、KIWCPで集めた金額が25万円で、台所の完成には少し足りない状況です。そのためFIWCでもカンパを募ることにしました。これ以上、村の人々の病状が悪化しないためにもご協力をお願いいたします。詳しくはこちらをご覧ください。

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